外傷 | 塩野歯科医院

歯のケガ

歯の外傷では迅速かつ適切な対応によって、好ましい治療結果が得られることが多いと言われて

います。

幼児期や学童期では外傷によって歯が口の中から抜け落ちてしまうことがあります。

この抜け落ちた歯は条件が良ければ、お口の中に再植することが可能です。

（ただし、年齢や状況を考慮し再植を歯科医師の判断で行わないケースもあります）

また、歯が抜けていなくても外傷により歯や顎の周囲をぶつけたらケガの大小にかかわらず

すみやかに歯科を受診しましょう。

保存液に浸けるケース

保存液に浸けないケース

（どちらか判断できないときは浸けて下さい。

浸けないときも折れた歯のかけらを持ってきてください）

保存液が無い場合は清潔な牛乳、生理食塩水などに浸して下さい。
- 水道水やティッシュペーパーに包んだ状態で歯を保存すると良い治療結果が得られる可能性が低くなります。　
抜け落ちた歯を持って速やかに歯科医院を受診しましょう。
- 処置を行うまでの時間が短いほど治療の成功率が高くなります。